しる
四暴流(しぼる)のこと。親鸞聖人は生老病死の意ともされる。 (信巻 P.244,愚禿上 P.512)
欲暴流(よくぼる)・有暴流(うぼる)・見暴流(けんぼる)・無>明暴流(むみょうぼる)。 煩悩(ぼんのう)を四種の暴流に喩えたもの。 (玄義分 P.297)