じりき
慶信が「さとり」と書いていたのを、親鸞聖人が訂正された。(消息 P.761)
阿弥陀仏の本願を疑い、自分の修めた身・口・意の善根(ぜんごん)によって浄土へ往生しようとすること。行者自身のはからいのこと。→他力 (たりき)。