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四姓

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2010年5月23日 (日) 16:38時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版 (1 版)

ししょう

 古代インドの四姓制度のこと。 ブラーフマナ (婆羅(ばら)門(もん)=司祭者)・クシャトリヤ (刹(せつ)帝(てい)利(り)・刹(せつ)利(り)=王族)・ヴァイシュヤ (毘(び)舎(しゃ)=庶民)・シュードラ (首(しゅ)陀羅(だら)・首(しゅ)陀(だ)=隷民) の四つの身分をいう。 釈尊はこうした身分制度による差別を否定し、万人平等を強調された。 →補註8

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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