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帰命

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2008年1月20日 (日) 19:06時点におけるGoshin (トーク | 投稿記録)による版

きみょう

 梵語ナマス(namas)の漢訳。南無(なも)と音写する。心から信じうやまう意。浄土真宗では、本願に帰せよとの阿弥陀如来の勅命の意とし、またその勅命に帰順する(信じ(したが)う)意とする。「おほせにしたがふ」(浄土和讃異本左訓)と釈されている。また帰命には礼拝の意味もある。(浄土 P.561,御文章 P.1172)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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