えして
ここでの「回」は、回転、回捨の意。 ひるがえし捨てて。(信巻P.226、唯文 P.714)
ひるがえして。
えして
回向して。(往生の因として)ふりむけて。 (玄義分 P.301、散善義 P.479、散善義 P.481)
ふり向けて。 (安楽集 P.285)
ひるがえし捨てて。 次下の 「回して」 も同意。 (安楽集 P.285)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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