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無量寿経優婆提舎願生偈

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2004年11月8日 (月) 21:48時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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(むりょうじゅきょううばだいしゃがんしょうげ)

 一巻。天親(てんじん)菩薩(5世紀頃)造、菩提流支訳。一般に『浄土論』『往生論』ともいう。二十四行九十六句の偈頌(げじゅ)とその意義を論述した長行(じょうぎょう)(散文)からなる。
 はじめに天親菩薩自らの願生(がんしょう)の意を述べ、次いで三厳二十九種(さんごんにじゅうくしゅ)の浄土のうるわしさを讃嘆し、そこに往生する行として五念門行が説かれている。七祖聖教(しちそしょうぎょう)の一。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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