別教・円教
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
べっきょう・えんきょう
天台(てんだい)宗では、仏一代の教説をその内容から蔵(ぞう)・通(つう)・別(べつ)・円(えん)の四種に分類し、化法(けほう)の四教と呼ぶ。 このうち別教は菩薩のためだけの法門で、主に『華厳経(けごんぎょう)』 の教えを指し、円教は完全無欠な法門で、特に『法華経(ほけきょう)』 の教えを指す。 (要集 P.1124)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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