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安心論題の話

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2013年10月27日 (日) 22:05時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

この『やさしい 安心論題の話』のテキストは、今はもう西方仏国の住人となられた近藤智史さんが入力したものを掲載しています。なお本文中の引用で(真聖全)となっている『真宗聖教全書』への参照は、適宜当サイトの聖教へのリンクとなっています。また編集者の独断で文の状況に応じて用語や文章中に脚注を入れてあります。

旧25論題について書かれた、『やさしい 安心論題の話』(灘本愛慈著)より

はじめに

(1)聞信義相

(2)三心一心

(3)信願交際

(4)歓喜初後

(5)二種深信

(6)信疑決判

(7)信心正因

(8)信一念義

(9)帰命義趣

(10)タノム・タスケタマヘ

(11)所帰人法

(12)機法一体

(13)仏凡一体

(14)五重義相

(15)十念誓意

(16)六字釈義

(17)正定業義

(18)彼此三業

(19)念仏為本

(20)必具名号

(21)行一念義

(22)称名報恩

(23)即得往生

(24)平生業生

(25)正定滅度

おわりに


注:現在の安心論題は17論題になっております。
  ・減ったもの
    信願交際 ⇒ 三心一心に含める
    信疑決判 ⇒ 二種深信に含める
    帰命義趣 ⇒ 六字釈義に含める
    仏凡一体
    五重義相
    正定業義 ⇒ 念仏為本に含める
    彼此三業
    必具名号 ⇒ 十念誓意に含める
    即得往生 ⇒ 往還分斉に含める
  ・加わったもの
    往還分斉

  30論題から25論題になった時にはずされた論題
    三願欲生
    転教口称
    三不三信
    一念多念
    誓願名号