ふくちのにごん
福方便と智方便。『述文賛』の原文では、『大経』法蔵修行の「三宝を恭敬す」を福方便、「師長に奉事す」を智方便とする。(行巻 P.175)
福徳荘厳と智慧荘厳。福徳荘厳とは六波羅蜜行の中、布施・持戒・忍辱・精進・禅定の五をいい、智慧荘厳とは般若波羅蜜をいう。