ぶっしん と ぼんしんとひとつになる
凡夫の煩悩(ぼんのう)の心の全体に仏心がいたりとどいて、煩悩具足の凡夫を仏に成るべき身とならしめることで、信心の利益(りやく)をいう。これをまた仏凡一体という。 (御文章 P.1123)