しん-じゅ
教えを信じ領受するという意で、仏の救いに対して疑いなく信じることをいう。『小経』の最後には
- 「仏の所説を聞きて、歓喜し、信受して 」(小経 P.128)
と、説かれ、『高僧和讃』には、
- 弥陀の報土をねがふひと
- 外儀のすがたはことなりと
- 本願名号信受して
- 寤寐にわするることなかれ (高僧 P.595)
とある。(浄土真宗辞典)
➡ 81,127,128,151,248,263,509,595,635,672,701,748,874,877,966,1085,1086,1386
- →正受
- →信
- →信知
- →信順