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瞻病随意の医薬

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2019年1月27日 (日) 21:06時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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せんびょう-ずいいのーいやく

 瞻病(看護)と、随意(医師)と、医薬(投薬)の三。(せん)はみるの意で看病の看と同じ意。
生死の迷いを病気に譬え、それを治療する方法を医療になぞらえて、適切な看護と随意に治療する医者と投薬の三種を挙げる。ここでの随意という表現は仏の随自意説をしめすという。(信巻 P.266)

たとへば…治すべからず
仏菩薩に…発せん