せんじゅ
- Ⅰ 称名一行を修すること(他力)。 『一多文意』には
- 「専修は、 本願のみなをふたごころなくもつぱら修するなり」(註 687)
- とある。
- Ⅱ 称名一行を中心として五正行を相続すること(他力)。
- Ⅲ 自力心をもって五正行(読誦・観察・礼拝・称名・讃嘆供養)のうちの一行を専ら修すること(自力)。
→雑修(ざっしゅ)、五正行(ごしょうぎょう)。
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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念仏には助けをささず。法然聖人