いがくいけん
Ⅰ 浄土の教えと修学の方法を異にし、思想見解の相異するもの。自力修行の聖道門の人や占相祭祀(うらないをし、鬼神をまつる)をつとめる外道の者を指す。(化巻 P.386)【左訓】「ことごとをならひまなぶひとなり」(一多 P.683)
Ⅱ 思想・見解を異にするもの。 (選択集 P.1236、散善義 P.459)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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