りたきょうけじのやく
自在に衆生を利益(りやく)し、救済するはたらき。 (証巻 P.313)
りたきょうけじ 利他教化地
自在に衆生を教化し利益し救済する菩薩の地位のこと。「証巻」 に
『文類聚鈔』に
などとある。なお、 「利他」 の語について自力に対する他力の意味とする解釈もある。(浄土真宗辞典)
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