なんじぎおうじょう
【左訓】「本願他力の往生と申す」(三経 P.635)
第十八願の弘願(ぐがん)念仏による真実報土への往生をいう。難思議とは不可思議という意で、『大経』の第十八願の法は因果ともに不可思議であるから難思議という。→三往生 (さんおうじょう)、補註2。