はちまんしせんのほうもん
八万四千は多数の意。仏の説いた教法全体のことであるが、親鸞聖人は本願(第十八願)の法以外の自力方便の教えの意とされる。「化身土巻394頁以下参照」 (行巻 P.169,行巻 P.177, 一多 P.690, 唯文 P.710)