ぎしゃくっせん
梵語グリドラクータ(Gŗdhrakūţa)の音写。霊鷲山(りょうじゅせん)・霊山(りょうぜん)などと漢訳する。
古代インドのマガダ国の首都王舎城(おうしゃじょう)(現在のラージギル付近)の東北にあり、釈尊が『大経』や『法華経(ほけきょう)』を説かれた山として有名。 (大経 P.3)
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