ひそうひひそうしょのてん
三界(さんがい)のうちの無色界(むしきかい)の第四天。 想 (表象作用) があるのでもなく、ないのでもないという禅定(ぜんじょう)の境界。 仏道にはずれた者はここを究極の理想境とする。 →無色界 (むしきかい)。