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「作願」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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さがん
 
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Ⅰ衆生救済を願うこと。([[行巻#P--159|行巻 P.159]],[[信巻本#P--242|信巻 P.242]])
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Ⅰ衆生救済を願うこと。([[行巻#P--159|行巻 P.159]],[[信巻本#P--242|信巻 P.242]],[[三経往生文類#P--630|三経 P.630]])
 
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Ⅱ 願いをおこすこと。往生をねがうこと。五念門(ごねんもん)の一。→[[五念門]](ごねんもん)
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Ⅱ 願いをおこすこと。往生をねがうこと。[[五念門]](ごねんもん)の一。
 
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ⅠとⅡは作願の語を仏に約するか行者に約するかで回向の方向が正反対になるので注意されたし。
 
ⅠとⅡは作願の語を仏に約するか行者に約するかで回向の方向が正反対になるので注意されたし。

2007年12月26日 (水) 18:36時点における最新版

さがん

Ⅰ衆生救済を願うこと。(行巻 P.159,信巻 P.242,三経 P.630)

Ⅱ 願いをおこすこと。往生をねがうこと。五念門(ごねんもん)の一。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

ⅠとⅡは作願の語を仏に約するか行者に約するかで回向の方向が正反対になるので注意されたし。