往生之業 念仏為本
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
阿弥陀仏の浄土へ往生する行業には、念仏が根本であり最要という意味。『往生要集』中巻(要集 P.1030)に「往生之業念仏為本」とある。
浄土宗伝承の『選択本願念仏集』劈頭には「南無阿弥陀仏 往生の往生の業には、念仏を先となす(南無阿弥陀仏 往生之業念仏為先)」(選択本願念仏集(P.1183) とあり七祖聖典はこれに拠る。御開山が伝授された『選択集』には「為本」とあったので浄土真宗では「為本(本とす)」とする。
阿弥陀仏の浄土へ往生する行業には、念仏が根本であり最要という意味。『往生要集』中巻(要集 P.1030)に「往生之業念仏為本」とある。
浄土宗伝承の『選択本願念仏集』劈頭には「南無阿弥陀仏 往生の往生の業には、念仏を先となす(南無阿弥陀仏 往生之業念仏為先)」(選択本願念仏集(P.1183) とあり七祖聖典はこれに拠る。御開山が伝授された『選択集』には「為本」とあったので浄土真宗では「為本(本とす)」とする。