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清浄業処

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

しょうじょうごっしょ

 清浄の業因によって報い現れた世界、すなわち浄土のこと。(観経 P.90)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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しょうじょうごっしょ 清浄業処

 清浄の業因によって報い現れた世界のこと。『観経』に「やや、願はくは仏日、われに教へて清浄業処を観ぜしめたまへ」(註 90) と説かれている。親鸞は「化身土巻」に「清浄業処といふは、すなはちこれ本願成就の報土なり」(註 382) と述べ、阿弥陀仏の浄土のこととしている。(浄土真宗辞典)

十三文例