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瓔珞

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

ようらく

 宝で飾ったひも。(三経 P.633)

 宝玉を紐でつらねた装身具。胸飾りなど (論註P.64序分義 P.354定善義 P.415定善義 P.417往生礼讃 P.700要集 P.843要集 P.921要集 P.940)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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  梵語ケーユーラ(keyūra)の漢訳。玉を糸でつづったり、貴金属を編んで作った飾り。インドの貴族が頭、頸、胸などに掛ける装身具として用いた。浄土の荘厳(しょうごん)にも用いられる。現在、本尊の上部を荘厳する仏具をも瓔珞という。