けっかふざ
禅定(ぜんじよう)を修める時の姿勢で、両の甲をももの上に置く座法。如来は必ずこの座法によるから、如来座・仏座ともいわれる。(大経 P.5,大経 P.77, 観経 P.106, 三経 P.638, 化巻 P.379, 真要鈔 P.990、安楽集 P.267、要集 P.957、要集 P.1015)