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聖人

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

しょうにん

 Ⅰ さとりをひらいた聖者。(行巻 P.186, 唯文 P.700, 口伝鈔 P.907) 

 Ⅱ ここでは山科本願寺の親鸞聖人の御影像。(一代記 P.1247)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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しょうにん 聖人

① (梵) アーリヤ ārya の訳。聖者、聖ともいう。聖智をさとりえた見道以上の人。
② 仏・菩薩、 または権化の人(かりに人のすがやをしている徳の高い人)。
③ 敬称として、インドの諸論師を聖者といい、日本の高僧を聖人と呼ぶことがある。(仏教学辞典)