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華座

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

けざ

 蓮華の台座。 (散善義 P.485散善義 P.487散善義 P.497定善義 P.433往生礼讃 P.702要集 P.934)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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けざ 華座

 蓮華座・蓮華台・蓮台・華台などともいう。仏・菩薩が乗っている蓮華の台座のこと。蓮華は泥中にあっても泥に汚れることがないから、仏の清浄性を表すという。『観経』(註 98)には、阿弥陀仏の華座を観想する華座観が説かれている。(浄土真宗辞典)