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衆戒

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

しゅかい

 もろもろの戒め。五戒八戒斎(はっかいさい)十戒具足戒(ぐそくかい)など。(観経 P.92要集 P.1104)


 『瓔珞(ようらく)(きょう)』 の三聚(さんじゅ)(じょう)(かい)、『梵網(ぼんもう)(きょう)』 の十重(じゅうじゅう)四十(しじゅう)(はち)軽戒(きょうかい)などを大乗戒とし、『()分律(ぶんりつ)』『五分律』『十誦(じゅうじゅ)(りつ)』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 (選択集 P.1264)

 『瓔珞(ようらく)(きょう)』 の三聚(さんじゅ)(じょう)(かい)、『梵網(ぼんもう)(きょう)』 の十重(じゅうじゅう)四十(しじゅう)(はち)軽戒(きょうかい)などを大乗戒とし、『()分律(ぶんりつ)』『五分律』『十誦(じゅうじゅ)(りつ)』 などの律蔵に説かれる戒律を小乗戒という。 (選択集 P.1264)


出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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