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「上尽一形下至一念」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
 
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じょうじん-いちぎょう-げしいちねん
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   「上一形を尽し、下一念に至る」([[口伝鈔#P--910|口伝鈔 P.910]], [[御文章#P--1090|御文章 P.1090]])
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 「<kana>上(かみ)</kana><kana>[[一形]](いちぎょう)</kana>を尽し、<kana>下(しも)</kana>一念に至る」([[口伝鈔#P--910|口伝鈔 P.910]], [[御文章#P--1090|御文章 P.1090]])
  
 
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上は、一形(身体。人間の肉体の存続する間。一生涯のことをいう)を尽くし、下は、ただ一念(一声)の念仏(なんまんだぶ)に至るまでという意。

2017年10月23日 (月) 14:59時点における最新版

じょうじん-いちぎょう-げしいちねん

 「(かみ)一形(いちぎょう)を尽し、(しも)一念に至る」(口伝鈔 P.910, 御文章 P.1090)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

上は、一形(身体。人間の肉体の存続する間。一生涯のことをいう)を尽くし、下は、ただ一念(一声)の念仏(なんまんだぶ)に至るまでという意。