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「度衆生心」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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どしゅじょうしん
 
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 衆生を救済しようとする心。曇鸞大師は無上菩提心を規定して[[願作仏心]]、[[度衆生心]]とした、→[[菩提心]]。
  
 
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①「衆生をわたすこころなり」([[高僧和讃#P--581|高僧 P.581]]) 
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①「衆生をわたすこころなり」([[高僧和讃#no181|高僧 P.581]]) 
 
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②「よろづの有情を仏ほとけになさんとおもふこころなりとしるべし」(異本)([[正像末和讃#P--603|正像 P.603]])
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 衆生(しゅじょう)を救済しようとする心。
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②「よろづの[[有情]]を仏ほとけになさんとおもふこころなりとしるべし」(異本)([[正像末和讃#no20|正像 P.603]])
  
 
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:→[[菩提心]]
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:→[[願作仏心]]
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2018年2月10日 (土) 15:26時点における版

どしゅじょうしん

 衆生を救済しようとする心。曇鸞大師は無上菩提心を規定して願作仏心度衆生心とした、→菩提心

【左訓】

①「衆生をわたすこころなり」(高僧 P.581) 

②「よろづの有情を仏ほとけになさんとおもふこころなりとしるべし」(異本)(正像 P.603)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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菩提心
願作仏心
済度