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「無余涅槃」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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 完全なさとりの境地。 →[[涅槃]] ([[往生要集上巻 (七祖)#P--903|要集 P.903]])
 
 完全なさとりの境地。 →[[涅槃]] ([[往生要集上巻 (七祖)#P--903|要集 P.903]])
  
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 ここでは仏の<kana>入滅(にゅうめつ)</kana>の意。 ([[往生要集中巻 (七祖)#P--993|要集 P.993]])
  
 
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2010年11月10日 (水) 23:30時点における版

むよねはん

 煩悩を断じ尽しただけでなく、肉体もまた無に帰したさとりの状態のこと。煩悩を断ち切ってなお肉体を残している有余涅槃に対する語。(化巻 P.428)

 完全なさとりの境地。 →涅槃 (要集 P.903)

 ここでは仏の入滅(にゅうめつ)の意。 (要集 P.993)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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