「三障」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ（WikiArc）』
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さとりへの道をさまたげ善心を害する三種。 | さとりへの道をさまたげ善心を害する三種。 | ||
| − | : | + | :①<kana>煩悩障(ぼんのうしょう)</kana>。<kana>[[貪欲]](とんよく)</kana>・<kana>[[瞋恚]](しんに)</kana>・<kana>[[愚痴]](ぐち)</kana>等の<kana>惑(わく)</kana>。 |
| − | : | + | :②<kana>業障(ごっしょう)</kana>。[[五逆]]・[[十悪]] 等の身・口・意の<kana>[[三業]](さんごう)</kana>に悪業のみをなす障り。 |
| − | : | + | :③<kana>報障(ほうしょう)</kana>。悪業の果報として受ける[[地獄]]・[[餓鬼]]・[[畜生]] 等の苦しみの報い。 |
あわせて惑・業・苦という。<br/> | あわせて惑・業・苦という。<br/> | ||
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2017年11月6日 (月) 00:18時点における版
さんしょう
さとりへの道をさまたげ善心を害する三種。
あわせて惑・業・苦という。
出典（教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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