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「往生之業 念仏為本」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

(ページの作成:「阿弥陀仏の浄土へ往生する'''行業'''には、念仏が根本であり最要という意味。『往生要集』中巻(往生要集中巻 (七祖)#...」)
 
(相違点なし)

2022年9月17日 (土) 13:34時点における最新版

阿弥陀仏の浄土へ往生する行業には、念仏が根本であり最要という意味。『往生要集』中巻(要集 P.1030)に「往生之業念仏為本」とある。
浄土宗伝承の『選択本願念仏集』劈頭には「南無阿弥陀仏 往生の往生の業には、念仏を先となす(南無阿弥陀仏 往生之業念仏為先)」(選択本願念仏集(P.1183) とあり七祖聖典はこれに拠る。御開山が伝授された『選択集』には「為本」とあったので浄土真宗では「為本(本とす)」とする。

参照WEB版浄土宗大辞典の「往生之業念仏為先」の項目