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三障

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2017年12月4日 (月) 17:16時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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さんしょう

 さとりへの道をさまたげ善心を害する三種。

煩悩障(ぼんのうしょう)貪欲(とんよく)瞋恚(しんに)愚痴(ぐち)等の(わく)
業障(ごっしょう)五逆十悪 等の身・口・意の三業(さんごう)に悪業のみをなす障り。
報障(ほうしょう)。悪業の果報として受ける地獄餓鬼畜生 等の苦しみの報い。

 あわせて惑・業・苦という。

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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