ぞうぼう
正・像・末の三時の一。正法のあと一千年つづくという。証(さとり)はないが、教(仏の教法)と行(実践)の二つが存していて、正法時に似ている時代。→ 三時 (さんじ)、 正法 (しょうぼう)、 末法 (まっぽう)。