浄土門関連文献
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
- 浄土門関連文献
法然聖人関連
- 法然上人伝記(醍醐本) 勢観房源智または弟子が書き記されたといわれる法然聖人の遺文。
- 三心料簡事 醍醐本 上に同じ。
- 三部経大意(良聖本) 金沢文庫本 神奈川県の金沢文庫に襲蔵されてきた法然聖人の法語。
- 三部経大意(真仏本) 専修寺本 真宗高田派本山専修寺に秘蔵されていた上記の異本。
- 略論安楽浄土義 伝 曇鸞大師作 御開山は引文されておられないが、仏智疑惑などについて詳しい。
- 往生拾因 永観禅師 法然聖人の専修念仏思想の先駆とされる書。御開山は「信巻末」の五逆追釈でこの書を引文されておられる。御開山が敬慕されたといふ教信沙弥の逸話がある。
- 興福寺奏状 承元の法難(1207)の元となった弾劾状。
- 延暦寺奏状 嘉禄の法難(1227)の因となった弾劾状。