ねはん
梵語ニルヴァーナ(nirvāņa)の音写。泥洹(ないおん)とも音写し、滅度・寂滅と漢訳する。すべての煩悩を滅したさとりの境地をいう。仏教の究極的な実践目的である。→滅度 (めつど)、寂滅 (じゃくめつ)。(尊号 P.646, 唯文 P.712)
ここでは入(にゅう)滅(めつ)の意。 (要集 P.1065)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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