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清浄業処

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2022年7月1日 (金) 17:55時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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しょうじょうごっしょ

 清浄の業因によって報い現れた世界、すなわち浄土のこと。(観経 P.90)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。

しょうじょうごっしょ 清浄業処

 清浄の業因によって報い現れた世界のこと。『観経』に「やや、願はくは仏日、われに教へて清浄業処を観ぜしめたまへ」(註 90) と説かれている。親鸞は「化身土巻」に「清浄業処といふは、すなはちこれ本願成就の報土なり」(註 382) と述べ、阿弥陀仏の浄土のこととしている。(浄土真宗辞典)

十三文例