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四海

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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しかい

 「証巻」『三経往生文類』に『論註』を引いて「四海のうちみな兄弟とするなり」とある。須弥山(しゅみせん)をとりまく四方の海。全世界をいう。転じて世界の人々をさす。(証巻 P.310, 三経 P.629, 消息 P.752, 改邪鈔 P.932, 一代記 P.1245, P.1312, 安心決定 P.1397)

 須弥山(しゅみせん)をとりまく四方の海。 全世界をいう。 (論註 P.120)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

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