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捨自帰他

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年2月14日 (水) 14:18時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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しゃじ-きた 捨自帰他

自力を捨て他力に帰す。

仏陀さとり自力で獲ようとする立場を捨て(捨自)、あらゆる衆生を本願成就の浄土往生させるといふ「わが国に生ぜんと欲(おも)ひて、乃至十念せん。 もし生ぜずは、正覚を取らじ」の阿弥陀仏本願帰依する(帰他)ことをいふ。