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行住坐臥

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2024年3月17日 (日) 20:40時点における林遊 (トーク | 投稿記録)による版

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ぎょうじゅうざが

歩くこと、とどまること、すわること、臥すこと。(選択本願念仏集 P.1192選択本願念仏集 P.1194選択集 P.1233序分義 P.382散善義 P.463散善義 P.470安楽集 P.292定善義 P.399定善義 P.408定善義 P.417定善義 P.427定善義 P.434往生礼讃 P.660往生礼讃 P.699往生礼讃 P.711要集 P.982要集 P.1004要集 P.1067要集 P.1096要集 P.1131法事讃 P.535)


ぎょうじゅうざが 行住坐(座)臥

 行は歩くこと、住はとどまること、坐はすわること、臥は臥(ふ)すこと。 また、いつも、常にという意味にも用いる。『一多文意』では

「行住座臥 不問時節久近といふは、「行」 はあるくなり、「住」 はたたるなり、「座」 はゐるなり、「臥」 はふすなり」(註 687)

と示されている。 →四威儀。(浄土真宗辞典)

  • 行住座臥 不問時節久近(行住座臥、時節の久近を問わず)
  • 念仏は時間を超越した衆生救済であるから「不問時節久近」と時間は論じない。