無上正真道の意
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むじょうしょうしんどうのい
この上ないさとりを求める心。菩提心のこと。→菩提心 (大経 P.11)、(選択本願念仏集P.1203)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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無上正真道の意とは、菩提心のこと。
この菩提心とは、大乗仏教の菩薩が初発心時に必ず立てなければならないとされる四つの広大な誓いを四弘誓願といふ。
この四は大乗菩薩に共通する誓願なので総願という。この総願である四弘誓願に対して、それぞれの菩薩に固有の願を別願という。
この別願が、法蔵菩薩の四十八願である。
→四弘誓願
→菩提心