「発心」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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2023年12月26日 (火) 23:21時点における最新版
ほっしん
菩提心をおこすこと。 →菩提心 (玄義分 P.331、散善義 P.473、散善義 P.491、散善義 P.493、安楽集 P.187、安楽集 P.202、安楽集 P.205、安楽集 P.212、安楽集 P.214、安楽集 P.274、安楽集 P.278、安楽集 P.287、要集 P.1010)
法蔵菩薩のおこされた願心。 (論註P.61)
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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ほっしん 発心
発菩提心の略で、菩提心をおこすこと。「信巻」 に
- 「願海平等なるがゆゑに発心等し、発心等しきがゆゑに道等し」(信巻 P.252)
とある場合は、他力の菩提心 (他力回向の信心) をおこすことをいう。(浄土真宗辞典)