「利他」の版間の差分
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
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− | Ⅱ [[阿弥陀如来]]が<kana>衆生(しゅじょう)</kana>を救済するはたらきをいう。[[他力]]の意。→<kana>[[自利]](じり)</kana>。 ([[信巻本#P--211|信巻P.211]]、[[信巻本#P--231|信巻P.231]]、[[信巻本#P--235|信巻P.235]]) | + | Ⅱ [[阿弥陀如来]]が<kana>衆生(しゅじょう)</kana>を救済するはたらきをいう。[[他力]]の意。→<kana>[[自利]](じり)</kana>。 ([[信巻本#P--211|信巻P.211]]、[[信巻本#P--231|信巻P.231]]、[[信巻本#P--235|信巻P.235]], [[浄文#P--478|浄文 P.478]]) |
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2023年12月27日 (水) 13:32時点における最新版
りた
Ⅱ 阿弥陀如来が
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
◆ 参照読み込み (transclusion) トーク:利他
りた・たり 利他・他利
「行巻」192頁9行以下の本文および脚註参照。
- 仏の救済を衆生からいえば他(仏)が利すといい、仏からいえば他(衆生)を利すという。ここでは仏の方から語るので利他というと釈したのである。(行巻 P.192)
ここでの菩薩は法蔵菩薩のこと。入は自利、出は利他にあたる。 (二門 P.548)