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「就行立信」の版間の差分

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

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行について[[信]]を立てること。[[称名]]は[[浄土]][[往生]]のための[[正定業]]であると深く信じることをいう。「散善義」には「行に就きて信を立つといふは、しかるに行に二種あり。 一には正行、二には雑行なり(就行立信者然行有二種一者正行二者雑行)」([[観経疏 散善義 (七祖)#P--463|七註463]]) とあり、善導は往生行を[[正行]]・[[雑行]]の二行に分け、さらに正行の中、[[称名]]こそが[[阿弥陀仏]]の[[本願]]に順じる[[正定業]]であり、それ以外は非本願の行として[[助業]]と示している。→[[正雑二行]]、[[正定業]] (浄土真宗辞典)
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[[行]]について[[信]]を立てること。[[称名]]は[[浄土]][[往生]]のための[[正定業]]であると深く信じることをいう。「散善義」には「行に就きて信を立つといふは、しかるに行に二種あり。 一には正行、二には雑行なり(就行立信者然行有二種一者正行二者雑行)」([[観経疏 散善義 (七祖)#P--463|七註463]]) とあり、善導は往生行を[[正行]]・[[雑行]]の二行に分け、さらに正行の中、[[称名]]こそが[[阿弥陀仏]]の[[本願]]に順じる[[正定業]]であり、それ以外は非本願の行として[[助業]]と示している。→[[正雑二行]]、[[正定業]] (浄土真宗辞典)
 
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:→[[就人立信]]
 
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2019年10月22日 (火) 10:50時点における版

就行立信 

しゅぎょう-りっしん

についてを立てること。称名浄土往生のための正定業であると深く信じることをいう。「散善義」には「行に就きて信を立つといふは、しかるに行に二種あり。 一には正行、二には雑行なり(就行立信者然行有二種一者正行二者雑行)」(七註463) とあり、善導は往生行を正行雑行の二行に分け、さらに正行の中、称名こそが阿弥陀仏本願に順じる正定業であり、それ以外は非本願の行として助業と示している。→正雑二行正定業 (浄土真宗辞典)

就人立信

参照WEB版浄土宗大辞典の「就行立信」の項目