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出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

 
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しんけ 真仮
 
しんけ 真仮
  
Ⅰ [[真実]]と[[方便]](権化方便)のこと。[[権実]]と同義に用いる。「真仏土巻」には「[[真仮]]を知らざるによりて、如来広大の恩徳を迷失す」([[真巻#P--373|註 373]])、『浄土和讃』には「権実真仮をわかずして 自然の浄土をえぞしらぬ」([[浄土和讃#P--569|註 569]]) 等とある。
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Ⅰ [[真実]]と[[方便]](権化方便)のこと。[[権実]]と同義に用いる。「真仏土巻」には「[[真仮]]を知らざるによりて、如来広大の恩徳を迷失す」([[真巻#P--373|註 373]])、『浄土和讃』には「[[権実]]真仮をわかずして 自然の浄土をえぞしらぬ」([[浄土和讃#P--569|註 569]]) 等とある。
  
 
Ⅱ [[真観]]と[[仮観]]のこと。 (浄土真宗辞典)
 
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2022年11月1日 (火) 14:46時点における最新版

しんけ 真仮

Ⅰ 真実方便(権化方便)のこと。権実と同義に用いる。「真仏土巻」には「真仮を知らざるによりて、如来広大の恩徳を迷失す」(註 373)、『浄土和讃』には「権実真仮をわかずして 自然の浄土をえぞしらぬ」(註 569) 等とある。

Ⅱ 真観仮観のこと。 (浄土真宗辞典)

権実