「即是其行」の版間の差分
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そくぜ-ごぎょう 即是其行
善導の六字釈に出る語で、「阿弥陀仏といふは、すなはちこれその行なり (言阿弥陀仏者即是其行)」 (行巻引文・註 169) とある。親鸞はこれをうけて、「行巻」 には 「即是其行といふは、すなはち選択本願これなり」)(註 170)、『銘文』には 「即是其行は、これすなはち法蔵菩薩の選択本願なりとしるべしとなり。安養浄土の正定の業因なりとのたまへるこころなり」 (尊号 P.656)という。→六字釈 (浄土真宗辞典)
- →六字釈