操作

正定聚

出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』

2008年2月14日 (木) 21:51時点におけるGoshin (トーク | 投稿記録)による版

しょうじょうじゅ

 浄土(真実報土)に往生することが正しく定まり、必ずさとりを開いてになることが決定しているともがらをいう。

第十八願の信心の行者のこと。また、浄土に往生して仏のさとりを開いた者が示現する相(広門示現相)を指すばあいもある。→補註6

 (大経 P.17, 証巻 P.308, 三経 P.626, 尊号 P.650, 二種 P.722, 歎異抄 P.845,改邪鈔 P.918, 御文章 P.1089)

【左訓】「往生すべき身とさだまるなり」(一多 P.679)

出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社

区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。