久遠実成
出典: 浄土真宗聖典『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
くおん-じつじょう
久遠劫の過去世において実に
出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
区切り線以下の文章は各投稿者の意見であり本願寺派の見解ではありません。
『浄土真宗聖典(注釈版)七祖篇』本願寺出版社
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御開山の仏身観は『論註』の
- 弥陀成仏のこのかたは
- いまに十劫とときたれど
- 塵点久遠劫よりも
- ひさしき仏とみえたまふ (浄土 P.557)
と、塵点久遠という天台『法華経』の語を用いて「如来常住 悉有仏性」という大乗仏教の理を示しておられる。
→如来