久遠実成
出典: 浄土真宗聖典プロジェクト『ウィキアーカイブ(WikiArc)』
くおんじつじょう
久遠劫の過去世において実に正覚(しょうがく)を成就し仏になっていること。一般に釈尊について、そのさとりの内容、つまり法が常住不変であることにもとづいていわれるが、これに準じて阿弥陀仏も久遠実成の古仏、久遠実成阿弥陀仏といわれる。すなわち経典には十劫(じっこう)の昔に成仏されたとあるが、実は久遠の昔からすでに成仏せられていた古仏であるということ。 (持名鈔 P.1001,真要鈔 P.969)
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出典(教学伝道研究センター編『浄土真宗聖典(注釈版)第二版』本願寺出版社) |
弥陀成仏のこのかたは
いまに十劫とときたれど
塵点久遠劫よりも
ひさしき仏とみえたまふ
大経和讃 P.566 林遊
