けつじょう-ようご 決定要期
四十八願中、衆生の往生の三心それぞれの中間の信楽、発願、回向によって至心と欲生の意味が変わる。
この「生因三願」の第十八願の欲生を第十九願と第二十願の欲生と区別する為に第十八願の欲生を「決定要期(けつじょうようご)」、まちがいない将来の往生の果があてになること、という表現をする。
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